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 『のびやかに呼吸する家』


 この資料は「どんな家を建てたいか」という私の思いをまとめたものです。
 この思い−要望を「宮城県建築振興協会 設計部会 住宅プロポーザル」に託しました。この要望をもとに4人の設計士から案を提出され、その中で私の要望に一番近い案を選びました。それが「(株)東北建築設計監理事務所」の佐藤泰子設計士の案です。

 その後十数回の打ち合わせを重ね、最終案を作り上げ、業者に見積もりをお願いしました。3社から見積もりが提出され、その中から選んだ一社が「(株)片倉工務店」です。

 ここまでのプロデュースをしてくださったのが、(社)宮城県建築士事務所協会です。
その後、設計士、工務店との週一回の打ち合わせに施主の私も数回加わり、ここまで「家」が造られました。

 中に入ると木の香りに包まれ、「自然」の中にいるようです。

 私の思い−要望がこれからどのような形になっていくのか楽しみです。(施工主より)

≪提出された要望≫
木と漆喰の家が理想です。土台を重点的に耐震も考え、しっかりと造りたいです。
建物の素材は万が一燃えた時、すべて灰になるものがいいですが、無理なので予算と見合わせて決めたいと思います。 
寝室兼仏間(和室)を一室。続きに納戸(クローゼットを含む4畳くらい)を。他に広がりのある空間(居間、本のスペース、机台、パソコン台など)が欲しい。この部屋に入ると気持ちが上昇するような上部への広がりもあるのが理想です。  
台所は独立していて、しかし上部は開いている状態。学校の給湯室にあるような調理台風がいいです。鍋やザルが棚に置けて取り出しやすくシンプルな台所が理想です。窓は不要です。
奥行き30cmくらいの戸棚が欲しいのですが(作りつけ)予算との兼ね合いがあると思います。 
玄関は東南に水周りは東側(家の中心より東)にまとめて欲しいです。
玄関を図書室兼にしたい。本棚は手持ちのもの。10年後は書斎に。玄関に4、5着のコートを収納できるクローゼットがあるといいです。上部は棚(帽子入れ)  
トイレは一間半くらい。バスは1坪でいいと思います。(ガス給湯器、暖房乾燥機あり)バスの入り口から洗面所、トレイが一つの空間になってもいいかな、と思っています。(そうでなくてもいいのですが)  
二間ほどの大きさの収納棚があるといいと思います。奥行きは45cm位で、引き戸を開けると一目で何がどこにあるか分かるように。
蔵書があります。一間の大きさの棚が5本くらい。中でも児童書が多いです。退職したら地域の子供対象に「本の貸し出し」をしたいと思っています。−「家庭文庫」
月に2回位の割合で開放し、読み聞かせもしたいと思っています。そのための空間−図書室が欲しいです。  
家全体が一つの大きな空間と感じられるといいです。明るく開放感があり、空気の流れを感じられるとベター。かつ体になじむような家(空間)が理想です。−南側は交通量の多い道路です。(特に土、日の休日)
騒音や排ガスを嫌うほうです。ベランダを広くとりたいと考えていますが、戸ガラスは必要最小限で排ガスは入らないよう西、しかし光は沢山入るといいです。  
薪ストーブを中心に冬はすごしたいと思います。ストーブをたくと全体が暖まるのが理想です。  
茶道を少したしなみます。掛け軸や茶花程度のものを飾れる空間があると言いと思いますが、あとで考えてもいいと思います。床の間ほどでなくてもいいのですが。  
北側が10台ほどの駐車場になっています。寝室の位置を考慮してください。 
戸は出来るだけ引き戸に。バリアフリーも取り入れたい。 
2台の駐車スペースが欲しいです(客用) 
東南角に太い電柱と支柱があります。方角からしてこの場所を門にしたいと思っています。  
今住んでいる家にはさつきが10本近くあります。持ってきて西側に移植したいと思っています。(予算とのからみもありますが)  
塀は防犯の意味で高いものではないほうがいいのですが、予算との関係で必要なところのみとなります。  
小学校の通学路になっています。「家」が造り上げられていく様子が分かると思います。看板を作り過程を知らせたり、上棟式の予告をしたりして、子供たちの 関心を家造りに向けさせたいと思っています。出来上がったら本を借りに来られる部屋もあるという期待もつなげられたらと思っています。  
「家」を造るということ−多くの職人さんの手で協力し合って造り上げていくことを知らせていきたいと思っています。そのことに関心を持ち、協力してくれるような方に出来ればお願いしたいと思っています。  



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